手元の高校物理の資料集で確認。物理基礎では陽子、中性子まで(p.150)。電子は回っていますね。物理では素粒子まで学ぶようです(p.154-5)。「究極に位置する粒子は素粒子」と。

きちんと調べるには、やはり教科書を当たるべきでしょうか。中学理科は…そこまで学ぶのかな?手元に資料なし。

「新課程 視覚でとらえるフォトサイエンス物理図録」(数研出版、2022)
chart.co.jp/goods/item/rika/57

フォロー

原子について。近くの図書館で令和2年3月検定済み中学校理科の教科書を見てきました。あったのは東京書籍、教育出版、大日本図書、学校図書、啓林館の5社。複写不可だったので文章のみで。内容に誤りがあれば指摘願います。

1年 水溶液の性質
「物質が水に溶けると小さな粒子になる(粒子モデル)」とあって、原子という単語は使用していない。

2年 物質のなりたち
「ドルトンが、これ以上分割できない粒子として原子を考えた」とあり。教育出版は「分子よりも小さな粒子」として原子を記載。

3年 水溶液とイオン
原子核(陽子、中性子)と電子の説明あり。やはり電子は回っていました。

5社ともほぼ同様の記載でした。
[参照]

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。