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クラージィさん、吸血鬼になってからの生活に、それほど苦悩しなさそうで好いなぁと思っている。「あのとき人間としての自分は死に、いま吸血鬼としての第二の人生が始まったのだ」と割りかし平温で捉えてそうなキャラに見えるんだよね。その平温さこそが一番愛おしいポイントだと個人的には思う。

ノースのジメっぽさの在り処をずっと知らないままのクラージィさんで居てほしいなぁ。鬱屈を抱えた難儀な男に別に寄り添わなくてもいいよと個人的には思うのだけど、クラージィさんは「善なるもの」なので、ノースが一生懸命伝えようとすれば絶対に話を聞いてくれるだろうし、そんで最終的には一緒にタコパもしてくれるんじゃないだろうか。

内なる声が「それはそれとして、ノースの巨大感情をクラさんがあらかた知ったうえで『まずはお茶から』で始まるノスクラは見たい」と言っている。

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