事故も起きてないのに献花を置き始めたら悪所になった話。

nazolog.com/blog-entry-11889.h

@ttt_cellule これ好きです!言い方不謹慎ですけど、おもしろいですよね

師匠シリーズにも似た話あったけど、由来や環境条件(じめじめしてるからなどの気候風土)に依拠していないのが面白いですよね。

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@ttt_cellule 確かに師匠シリーズにもありましたね!師匠の師匠が実験してたやつだったかな 実話だと仮定すると、人の思い込み・念って強いのかなと思います

師匠シリーズは、フィクションであることを逆手にとって、現象から条件に遡るとか別の数字入れるとかの操作で見せるんだけど、今回のは実話怪談枠でそれをやってるのは珍しい

@ttt_cellule それが交通事故を未然に防いでいたかもしれないというのも面白かったですけど、お祓いされたらまた事故の起きそうな場所に戻っちゃうのかな 不思議なもんです

師匠シリーズだったら何かを仕掛けて解決と解説まで持っていくところ(師匠シリーズは京極夏彦アレンジゆえにそういう段取りを取る)

@ttt_cellule 京極夏彦に手を出したことがないんですが、初心者でも手を出しやすい作品ってあるでしょうか(辞書のような厚さのイメージしかない)

うーん、ふつうに姑獲鳥から順に読むのが一番かも。狂骨か鉄鼠ぐらいまでら読めばまあ十分。ハマったらその後もいいかもだけど、私は塗仏まで勢いよく読んでました。
師匠シリーズの、怖がり屋と毒舌キャラのペアで怪異を混ぜ込むのは京極堂シリーズの変形だと思う。

コミカライズで個々の作品の中盤ぐらいまで読んでツカミを得てから原作一気読みとかでもよいかも。

毒舌探偵とボコられる助手の組み合わせは、BLミームとしてかなり影響力を持ったと思う。魔人探偵脳噛ネウロはわりと京極インスパイア。

@ttt_cellule 確かにネウロってそんな感じでしたよね 天野明がREBORN!の後に描いてる推理モノ漫画もそんな感じです

@ttt_cellule コミカライズ?!と思ったけど、こんな有名作品なんだから原作者が許すなら出ますよね…… 探偵さんの顔が端正だ とりあえず姑獲鳥の夏を図書館で借りてみます

@ttt_cellule ほんとだアニメ化もしてる Filmarks見る限りでは意外と評判良いっぽいのが驚き

アニメと漫画の出来はチェックしてないので保証できないけど(なのでツカミ使用を推した)、小説の方を読めば、師匠シリーズの怪異で世界観がぐにゃぐにゃ揺れる感じの原液はこれだとわかると思います

あと、00-10年代ネット怪談の下敷きの一つは、新耳袋シリーズだと思う。現代の怪談スタイルは新耳袋の影響が濃くて、00-05年ごろは流用や模倣がかなりあったと思われる。誰も明言してないけど。

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