「結婚すると男性が女性の年収を吸い取る」グラフ
こう図にされると怖い
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/02/post-103646_2.php
私は小学校入ってから長崎に行って、親もぜんぜん違うところの出身の人たちで、小さい頃から日本中あちこちの親戚を訪問して生きてきて、だから高校卒業迫ってみんなの進学先が出揃って初めて「あれぇ!?」ってなったとこがあったんですよね。みんなもっと都会行かないの?出ても福岡とかなの?みたいな。そもそもあなたもあなたもみんな引っ越さないの?一人暮らししないの?家から親から逃げ出したくないの?みたいな。
その世界で満足して幸せになれるのであれば良いとか悪いとかって話ではないのかもしれないけど、ひとりひとり聞いて歩いたわけじゃないけど、そもそも東京あたりが発想にすらないっていうか、「なんかすごいとこ」みたいな、自分ごとではない何かだと思われているような感じがあって。九州出るのは一大決心的な。
まあ幸せな家庭なら逃げたくはならないのかもしれないけど、それでもなんか、何だろう、そういう種の世界の狭さって、誇張されたフィクションの離島の人だけだと思ってたのに、身近にたくさんいたのかっていう、当時の衝撃。
心臓バクバクなっちゃうのでもらってるお薬、錠剤は命の綱感があるけど漢方はおまけ気休め的な位置づけ、かなり自由に調節して良いものなので日に2回のを1回ずつ飲んでたこともあり、それを聞いた医師が日に1回の処方をしたりで忙しい。そんでこの前行ったときこちらが手持ちもうないと言っての「また日数の半分くらい出しときますね」だったから2回×半数=日数分と思ってたら、薬局でできたのが1回×日数分で。
薬剤師さんに合ってます…?って聞かれたんだけど、とっさに無理やり大丈夫です!と言ってそのまま帰ってきてしまった。
なんとか半分でやり過ごすしかない…というのもそうだけど、薬剤師さんが言ってくれたとき無理にごまかさなきゃ良かった…の気持ちが強くて。
本当に瞬時の判断だから止めるに止められなかったあの瞬間、自分が悪いはずだ、医師に知られたらどう思われるか、迷惑かけちゃいけないし、というようなことを思った気がする。あえて一瞬に詰めるなら「しまった!」である。ちょっと冷静になれば「残薬なし」を伝えたんだから、おそらく間違えたのは医師のほうなのに…。そんな自分が嫌いだ。
今日はちょっと寝起きが良かった。さっさと色々片付けてさっさと寝ることを第一目標にしてみる。
Twitterに投稿されてた漫画、ストーリーも発想も何もかも良かったし、何よりあまりにも自然にクィアで良かった
https://twitter.com/fibi_dori/status/1765640756008829099?t=dmVt7beuofxvBQ4EPXDNWw&s=19
単純に言葉のリズムや雰囲気を楽しみたい意味で短歌が好きと言ったら典型マンスプからそれは短歌じゃないのこういうふうに考えなきゃならないだのごちゃごちゃ言われて「なんか難しそうだし本格的な短歌の世界?とか関わらんとこ、短歌好きとか言わんとこ」と思ってから10年くらい経つ。当時まだそこまで知られていなかったマンスプ概念が行き渡り事例が出回って「あーあれってそういう」となって、短歌界隈の「そうじゃない人たち」にしてみればマンスプネガキャンする人間なんて一握りの大迷惑だってことも理解はできた。理解はね。気持ち的には関わりたくなさがどうしても残ってる。漢字界隈とかもそう。
そうやって人を遠ざけておいて「最近の若者は〇〇離れ」って言うんだよなーあいつら…
(中略)
「もし代わる言葉があるとすれば、それは?」
かなこさんは何度も考えて通った道という感じで当然のごとく、「社会的ネグレクト。でも広がらないね、それじゃ」と、あっさり言い放った。
「社会からの虐待と言えば、自分たちに責任があることがはっきりわかるけど、たぶん虐待とまでは言えなくて。でもわたしははっきり助けてと言ったのに伝わらなかった経験があるから、よけいにネグレクトだと思う。いまは「助けてとも言えない子ども」というのが流行ってるんだけど、そういうふうにラベリングすることで、「子どもが助けてと言ったとしてもアンテナが立ってなくてキャッチできない社会がある」という事実が隠されていて。さらに「見つけてくれてありがとう」なんて吹き出しの付いた子どもの絵を精神科の研修とかで見たり。支援者は子どもにそう言ってほしいんだと思うけど、「てめえら遅えわ!」と。キャッチされないから黙らされてるだけかもしれないのに、子どものほうの責任にしないでって思う」(p112,113)
ジェンダーマイノリティ31歳児。踊ってるか言語と戯れてるかの人。フォロー歓迎。#searchable_by_all_users