夢。
1日の予定の最後に山登りを組み込み14:30過ぎに到着したら、乗り物のきっぷ売り場の人に今日はもう終わったと言われる。でも登山届を出せば足で登れるはずですよね?え、行くの?みたいな会話をしていたら別の人が事務所から出てきて、その人は私のことを知っているらしい。過去にも無謀な登山で中腹の展望台まで行ったことがあるのだ。展望台までだし、無理そうなら引き返すからと話したら、成長したね、じゃ行ってらっしゃいと送り出してくれた。
でも、少し行った最後の売店で1200円もする爽健美茶のミニボトルを買ったのに、5分も行かないところで目の先に雪が見え、想定以上に暗いことが分かって、治安が悪くなるとアナウンスも入ったので、引き返すことにした。なんと私は普段着で、懐中電灯はあるがヘッドライトはないし、それに裸足だった。
来るときにも通った高校があって、私は学校卒業してまだ1年の設定で、その高校にも友達がいるので思い出している。着いたら学祭らしく突然暗くなり、戦時下をイメージしたパレードが通る。それに逆らって道に戻り、登山道を外れた表通りから駅に戻ろうとしていると、思い出していた高校の同級生が追いついてきて声をかけてきた。記憶のイメージとは違って制服に化粧をしている。話しながら駅に向かう途中で目が覚めた。
「ミュージカルは突然歌うからわけがわからなくて苦手」って最初聞いたときびっくりして、時々見かけるので珍しくもないんだなと二度びっくりなんだけど、Twitter見てるとミュージカル好きがこれに対して驚く理由が「自分は突然歌うから」なので3度びっくりする。
私はオペラはすべてのせりふを歌で表現したもの、ミュージカルはその中の見せ場だけ歌で残してメリハリをつけたものという認識で、「そういうコード」だということを子どもの時から理解していたから。
そのコードが好きでも嫌いでも構わないけど、私にしてみたら「突然歌ってわけがわからないから嫌い」も「自分は突然歌うから理解できて好き」も同じ「コードを読み取れない」地平にいると感じる。
ジェンダーマイノリティ31歳児。踊ってるか言語と戯れてるかの人。フォロー歓迎。#searchable_by_all_users