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ザ・映像思考の私にとって本を読むとは映画を見るようなもので、本は本としてひとつの塊で、たとえばDVDの分数や円盤の溝の数で値段を割らないように、本のページ数や文字数で値段を割るという発想がまったくなかったので、そういう発想の人に出会ったときはちょっとびっくりした。でも確かに1ページいくらと考えると、1冊単位での安い高いとはまた違う感覚が出てきて面白いのだ。

……が、本来の意図とは離れて、我が家は古い本が多いので「どのくらい安い本があるか」を探すことのほうが楽しくなってしまいがち。昭和文學全集の高村・萩原巻は3段組400ページくらいで280円(当時)なのではちゃめちゃにお得。

何にしても人から新しい視点をもらうのは楽しいことよ。

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