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マインドフルネス系の「感謝」が本当にすごーーく苦手で。
「靴下が私の足を温めてくれてありがたい」レベルで良いという話なんだけど、特定の1,2の事象以外に心から感謝するとか、温かい気持ちになること自体も難しい。余程恩知らずな人間なのかと思っていたが、なんとなく見えてきた。私、感謝する代わりに自責や謝罪をしている。寝る前用のオーディオで「今日うまくいったことを思い出す」というのがあって、「どういう気持ちになりますか?感謝とか…」みたいなパートが続いて来るからびっくりした。そうなのか!え、感謝?感謝できるようなうまくいったことってなんだろ…と考えてしまった。

たとえば副業で新しく売上が立ったと思い返したときに、私の能力を買ってくれているのに十全に返せていない気がして申し訳ない気持ちになっている。そんな調子で、「良かったこと」を思い出しているのに苦い気持ちになるばかり。理屈としては「感謝」が「正解」なら「依頼主に」だと分かるのに、気持ちとしてはどうしても、ありがたい=借り1、返せていない劣等生みたいな気持ちから抜けられない。自責謝罪って他者ではなく他者と関わる自分を見ているので、そりゃ感謝は出てこないよねと思う。

お題目ではなく感謝に転換するにはどうしたらいいのかも、そのうち分かるのかな。

おやすみ。

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