化粧がというよりかは肌に何かが乗ってる感じが苦手。自分の化粧品はファンデとフェイスパウダーと口紅のみで、特別な日はアトリエはるかに外注。日常使いのファンデとパウダーも他人からあなたはこれとこれ!と選ばれたのをそのまま使っていて選んだのは口紅だけ。使用期限など知らない、なぜならできるだけ化粧品店に足を踏み入れたくないし、なくなるペースも異常に遅いから。分からないからなくなったら現物持ち込んで「これください」って言う。

それでもアラを隠すためとか気合いを入れるためとか、少しくらい塗っておくことが自分を守る日もある。化粧品に数万もかけたくないし時間だって2分未満で済ませたいが…

色が合ってるとかも不明だし、もっと安いやつないの?もどう探せばいいか分からん。化粧をちゃんとしないなんて!女性なら〇〇ですよね!なネットの海に分け入る気力はどこにもなく、説明を見ても何がどう違うか理解できない。化粧品の匂いが苦手。広告宣伝の女性性にげんなりする。BAさんも下地からやる前提で、持ってないとなると売ろうとしてくるので役に立たない。

そんな人に発生する「数年以上経つけど本当にこのファンデとパウダーの組み合わせでいいのかな」。
できれば「あなたにはこれ!」よりも、クィアで感覚過敏もある私にとっての「選び方」を知りたい…

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女性ならこうでしょ?とか、きれいになりたいんでしょ?アイテム名くらい当然知ってるよね?全部のもの使うよね?違いは見ればわかるじゃん、みたいな感じではなくて、概念とか定義とかをひとつずつ確かめて、むしろ化粧にまつわる女性ジェンダーを削ぎ落としたところで定義し直す営みを通して、女性だからではなくクィアである自分自身が必要とするものを選び取れる能力をつける、その結果の選択自体にも、その背景にある社会とアイデンティティとの間の複雑な心情についても否定されることはない、そういう場が欲しい。
対応してくれるクィアがいたらコンサル料数千円払ってもいい気持ちです…

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