人の蘊蓄読んだり聞いたりするの好きな方だから、京極堂の蘊蓄に壁を感じたことはない…というか、蘊蓄パート目当てで読んでる節があるかも。

なお「で、何の事件だったっけ…」「この憑き物落としで京極堂は何をしようとしているんだったっけ…」には多々なります

でも10代〜20代の頃は蘊蓄をいちいち真に受けていたので、今思えば色々大変だった(本人が信用すんなって言ってるのに…)

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10代の頃に母と映画版姑獲鳥を見に行くことになり、予習で原作を読みたいと言った私に母が渡してきたのが陰摩羅鬼の瑕だったんだけど、あれ今思えば死ぬほどスパルタ教育だと思う。優しいオタク・目を合わせてはいけないオタクのコピペか!?

挫折するか読了した上で無理だと言ったらどうするつもりだったんだろうか。娘の趣味への信用が強い。

初手陰摩羅鬼、おそらく「図書館の姑獲鳥が貸し出し中」「狂骨は10代の女の子にはちょっと」「魍魎は残酷かも」などの配慮の結果の産物(わかるけどあれはいいのか!?)

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