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敬親公の寅呼び、自分の中では大河花神のワンシーンが印象深いです。
謹慎中の寅次郎くんを案じた敬親公が「寅は…」と問いかけると、側近(周布さんだったかなあ)が「ああ、吉田寅次郎でございますか」って応えるの。それで2人で相談して例の育みの処遇を決める…って流れだったと思います。お公家さんのように浮き世離れした、それでいて温かみのある素敵な敬親さんでした。

大河花神は篠田三郎演じる松陰先生がめちゃくちゃいいんですよ。田舎の可愛いお兄ちゃんの稚い情熱がどんどん研ぎ澄まされていって、最後はきらきらと透き通るようになって…。
篠田さんはとんでもない美形なので一見松陰先生のイメージとは合わないんだけど、不思議とどんどんあの肖像画に似ていくんですよね。あれは凄かった。

わたし歴史人物を演じる俳優を褒めるときすぐ「きらきらと透き通って」って言うな。子午線の夢のまみりんもきらきら透き通ってました。

あと新選組血風録の山崎烝(モノクロ版)

いわゆる歳さんファンであり花神リアタイ勢のうちの母は花神の土方さんを高く評価していたが、残念ながら現存する総集編ではその姿をほとんど見ることができないのだった。悲しい。

篠田松陰があまりに良かったのでウルトラマンタロウを履修しようとして、あまりのテンションの高さに1話冒頭で挫折したのも今では懐かしい思い出(?)(なんで全てが特撮に収束するんですか?)

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