全然映画を観ない人間の映画ベストテン①(順不同)
『愛と死の天使』
三次元の最推しが出演していてハチャメチャにかっこいいので好き。ルドルフ・ヌレエフの主演映画だと『ヴァレンチノ』の方が有名で評価が高いが、私はこっち派(ヴァレンチノの評価が高いというか、こっちの評価が低いというか)。
みんなが言うほど酷くはなくない?と正直思っている。ヌレエフ補正かもしれない。
円盤あるけど廃盤でまあまあ視聴困難。配信はあるのだろうか。
『子午線の夢』
伊能忠敬の伝記映画。歴史上の最推しが登場する数少ない映画(多分)。まみりんこと間宮林蔵、脇役ながら大変いい味出しております。
円盤化しておらずVHSもなく、配信・放送も稀なので視聴困難。時々イベントで上映するらしい。
『風立ちぬ』(宮崎駿)
全然映画を観ない人間だがジブリは結構観るし好きなのである。金ローでやるからな。
ミリタリー趣味への理解はないけどこの作品には惹かれる。ジブリ作品に出てくる声優じゃない人の演技、私は結構好きです。
『ブレードランナー』
全然映画を観ない人間でもブレードランナーは観ているのである。名作だしな。
主役の男女が激しい感情をぶつけ合う感じのシーンで、背景に鎌倉幕府の将軍みたいな人いませんでした? ずっと気になってる。
全然映画を観ない人間の映画ベストテン②(順不同)
『モスラ』(1961年版)
特撮映画の傑作。こないだ久々に観たらとても面白かった。対話と平和と人権と暴力!
本作のモスラは小美人のために暴力で主張を通す無敵の怪獣だが、先進国と和解した後のモスラはやたら周囲に気を遣う苦労性の怪獣になってしまった。対話と平和は難しい。
頑張れモスラ。人類も頑張る。
『刀剣乱舞 継承』
2015〜2019年ごろ刀剣乱舞にハマっていた。2.5には触れたことがないけどこの映画は超よかった! ゲームの時間が取れなくなって離れたものの、元気な便りがあると嬉しい程度には今も好き。
本ベストテンの中ではこれだけ映画館で観ました。
『ゾンビ・シャーク』
配信でサメ映画を観るのに一時期ハマっていた。派手でワガママな女の子がお気に入り。サメ映画では『鮫の惑星』もよかった。
『真実の瞬間』
闘牛士を描いた1965年のイタリア映画。なんで観たのか忘れたけどかっこよかった。冒頭でロバが脱穀作業をする場面が印象に残っている(闘牛は?)
『シービスケット』
『セクレタリアト』
どちらも実在の競走馬の伝記映画。観ながら何度も「そんなわけないだろ!」と叫んだけど、調べたら概ね史実だった。シービスケットのメイキングも必見。