妖奇士9〜16話まで観たよ①
・OPとEDが変わった。OP曲は前のが好きすぎたけど、EDで雪輪が沢山見られて嬉しい。馬の作画がいいアニメはいいアニメ。
・カウンセリングめいたことをしてから叩き落としてくる狐の怪異、稲荷の妖夷だった。こんな風に神仏の名を与えられて人と共存(?)する妖夷、他にもいそうだね。本拠地を持った一勢力めいているのも面白い
・そんなとこでやるな
・憑き物が落ちたらマスコット化した宰蔵ちゃん。かわいい
・あっ仇討ちの人!きっと風雲児たちに出てきたあの人だ!…と思ったら全然別の人だった。敵が多すぎる。風雲児だけでも3人居たはずですが
・ちっちゃいギギが好き
・内田先生が出てきた。好々爺然としてるけど、この先あれがそれということは本筋にかなり関わってきそう?秋帆さんも絡んでくるねえ
・好々爺然とした老中もしっかり仕事をするので、仇討ちの兄ちゃんは妖夷全然関係なく死ぬことになる。悲しい。
妖奇士9〜16話まで観たよ②
・テニスの王子様か真波くんみたいな人、すごいビッグネームだった
・結構気軽に円盤形態になる雪輪。茶色くて頭がないのでナースっぽさはもうない
・アトルを吉原に預けよう!客は取らせないから大丈夫!ってなったときに、この設定事故らないかな…と思ったのでちゃんと描いてたのよかった。ところで食費とか衣装代とか花魁に丸投げしてないっすよね
・愛は確かに存在したが人を救いはしなかった。追われる少女を犠牲に生きることなど彼女が選ぶはずもなかったし、そもそも多分何もかも手遅れだった。か 悲しい
・吉原の位置関係がよくわからない。雪輪の厩はどこにあるんだろう。(前の巻で宰蔵が普通に歩いていってた記憶が)
・妖異を神として共存する人たち。共存できてるか?これは自然の脅威に従うか争うかみたいな話になるのかな〜 東照宮もなんだか怪しいですね。
初代モスラは先進国の興行師が南洋の原住民を見世物にする話だけど、蛾のモチーフの背景には日本の養蚕文化があり、近代での絹の輸出と女工への搾取も重ね合わせられている…という説を以前読んだ気がする
@3ka_cla なるほど関係ありそうですね……!
水面さんの特撮ポストのおかげで妖奇士ワールドの深層が覗けて楽しいです 吉原編とても好きなのでご感想拝見できて嬉しい……
@offwhere 温かいお言葉ありがとうございます でも関係ないと思います!(笑)
…でもあの製作陣がモスラ観てない方がおかしいので、頭の中にイメージがあっただろうなあくらいの…。
OVA版は変則的な収録をされてるんですね。だいじ情報…!今は一度に2枚、月4枚借りられるプランなので、どうするか検討してみます。
記憶を確かめたくて『モスラの精神史』(小野俊太郎/講談社現代新書)を引っ張り出してきた。
大体合ってるけど養蚕についてはもっと複雑なことが書いてあったし、養蚕の話自体はごく一部で他に植民地主義批判や安保条約、当時の国際社会と映画史など色々盛り込んだ内容だった。いわゆる人間動物園のこともこの本で知ったんじゃなかったかな。
10代のとき読んで、アホの上キャラクターとしてのモスラ(主に平成版)ばかりが好きだった私には何のこっちゃだったんだけど、アホなりに少しは覚えていたんだな…。