最近、本当に生きること自体のしんどさを強く感じるようになった。
そこには社会の閉塞感に加え、自分にある欠落、そして維持できず崩壊していくものが相まっている。心が壊死してゆくような感覚。
どう生きるかはどう死ぬかでもあるわけだが、例えば長生きしたいと言う方などは一体どんなことを目標にしているのか不思議に感じてしまう。
長生きすることが幸せとも言えない。
他者に未来や希望、目標を語るくせに自身の中では確実に積層されてゆく絶望。
ちょっとトンネルが長い。
というかこれは本当に出口のあるトンネルなのだろうか。
リンクした宇多田ヒカルの文章と微妙に噛み合っていないが、最近感じること。