女川よりも東通を早く稼働させてほしいな。あそこと浜岡が日本最新の原子力発電所でしょう?

古いものを無理に寿命延長して使うよりも、比較的若い原子炉、場合によっては新設する方が安全度は高い(新設なら安全対策を盛り込みやすい)ですよねー。

アメリカの原子力空母とか原子力潜水艦で使うようなユニット型の発電機の民間転用も個人的には有力だと思っています。燃料棒の交換なし運用もすれば開口部が減る文、事故の原因要素も減らせる気がするのですが。

東通は活断層が真下、浜岡もちょっと疑わしい、ので話が停滞していそう。

50Hz地域と60Hz地域とでそれぞれ稼働させないと、トータルな不足感はいつまでも続きますね。

舶用軽水炉を使うのはSMRの一種ですね。
しかしこの再エネ論者は再エネに関しては存在すらしていない技術を前提にするのに、原子力は第2世代の福島第一を前提にし技術の進歩が存在しないことにするのか。既設のものでも3.5世代が存在するし、新規に作るなら3.5世代や第4世代になるのにね。

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それだ、SMR/モジュール炉ですね。

仮に再エネ論者の主張の通りに技術が広がり、エネルギーが賄えると仮定して脱原発しようと思っても、日本では廃炉のための技術も場所も決められないでいるのに、新規建設がなければ、現行世代のままの原子力研究者・原子力技術者ですら減少していくので、処理時に誰も手が出せなくなることの怖さがあります。

低減速スペクトル炉と言う前世紀から今世紀初頭に研究された軽水炉があるんです。燃料棒や炉心の設計を改良することで、従来の軽水炉より高速の中性子で反応を起こし、軽水炉で増殖率1以上を達成する原子炉です。実用化されれば軽水炉の使用済燃料を多段階で再利用を行ったり、あるいは炉内部でPuを消費することで原子炉の長期間の運転が可能になることが期待されています。こう言う技術が実証されたり実用化されないままになるのはなんとももったいないです。

研究され尽くされていない・産業的に採算が合う可能性が残っているジャンルの志願者が出てきて、やっと現状の知見が残されていくので、なんとか引き継いでいって欲しいものです。

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