「アナザーカントリー」観てきた。当たり前だけどコリン・ファースが若い。平成初期あたりの、古き良き上質なBLを思い出させる抒情があった。素晴らしく心が潤った。
「裏切りのサーカス」の原型というか、今までずっといまいちよくわかっていなかった、英国のスパイが出てくる映画や本の中で出てくるフレーズ「ブルジョア」「共産主義」「戦争」それらとスパイになる人物の思想の背景のようなものが、私の中でようやく繋がって、そういうことだったのか〜ってすっきりした。
BLの関係性に落とし込んで状況を把握する能力を使うと、難しいと思っていたものも自分にわかるよう読み解こうとするのに本当に役立つ。他の人は知らんけど