私は「哲学」や「美学」、「認知科学」や「言語学」が割と好きで、「わからない」には比較的に慣れているかもしれません……。
世の中は「わかる」ことだけではできていないと教えてくれるのが、学問たちかな、と。
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一番売れている料理が一番美味しいなら、一番美味しいのは「マクドナルド」ということになります。
一番売れている詩歌が一番素晴らしいなら、一番素晴らしいのは「シルバー川柳」ということになります。
「詩」が「わかる」とはどういうことなのでしょうかね……。それは、「コピーライト」に近いのではないですかね。
「わかりやすい」とは「消費しやすい」と近いかもしれません。
「平明で奥深い」みないな言葉を好む人は多いですが、「平明なだけで浅い」ということも実は多々あります……。
それはそれで別にいいのですが、他にもあるよねとも思います……。