「書き続ける秘訣」があるとしたら、こまめに吟行することですかね……。あと、いろいろ読むこと。吟行→読む→吟行→読む……の繰り返しをしていれば、さほどスランプになりません(と、いいながら、現在スランプ気味です……)
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吟行するときは、しっかりその場に留まって、「！」という驚きが湧いてくるまでよく観る。そして、その場で俳句化して、文体に流し込む、みたいな感じですかね。
「帰ってから句を作る」タイプの人もいるようですが、私はその場で作り、ほとんど推敲しません(句会などで、指摘があったら、推敲することも……)
あとは、ま、孤独になりすぎないとか、健康でいること、よく眠り、よく食べ、書けないことに悩みすぎない、人を羨ましいと思いすぎないみたいな、ごく平凡なスタンスです……。
あまり推敲しすぎると、驚きの鮮度や熱が落ちる感じがするんですよね、私は。