遠慮した話 もっと見る
東京文フリで『醒睡』を買ってくたさった方が、新聞の記事にしたいとご連絡くださった。聞けば、産経新聞の記者さんだと。私は、ご遠慮申し上げました。産経新聞の利益になる承諾はできないです……。芸術と政治は別のものではありません。その方は、返信として「個人として応援しています」と。
就職氷河期世代は、就職活動でやむ得ず、生きるために、ブラック企業(広義)に就職した方も多いでしょう。ですが、私としては、その組織の非公正性を重視します。
俳句が、俳人が権力に呑まれるのは、あっと言う間です。私は過去の俳人たちにたっぷり学んできました。「どんな思想の人にも芸術は開かれるべきだ」という言説は、権力志向の高い者ものを利する言説でしょう。
新聞の取材は何回か受けましたが、どこも本当に伝えたいことをカットするんですよね……。いわゆる「大衆」(あるいは男性中心主義/人情主義の読者)が読みやすいように編集してしまう……。とても慎重に考えています……。
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