〈例えば、視覚障害者の方には夜間の街灯は必要ありません。つまり、健常者が夜に行動しやすいように配慮されているということです。現状の社会はマジョリティに合わせて設計されています。
このように社会がマジョリティにすでに配慮していることや、マジョリティの特権を可視化していかないと、不平等の是正であるはずの合理的配慮や理系の女子枠入試などに対しても、「なぜ特別扱いするのか」「逆差別ではないか」といった声はなくならないでしょう。教員の皆さんも、そうした視点を持つことが必要かと思います。〉
教育現場にも見られる「マジョリティ特権」の弊害 権力に近い人ほど気づきにくい「構造的差別」(東洋経済education×ICT) - Yahoo!ニュース
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