私は、「作者の意図」と読み得るところをまずしっかり書き、その上で解釈の余地を探るような書き方をいつもしています。
俳句についてだから、かもしれませんが……。

俳句は、助詞ひとつ、名詞ひとつ、動詞ひとつを「作者の意図」あるものとして読んだ方が、評として成り立ちやすいと私は思っています。
まず、書いてあることを読もうよ、と。

ちなみに、「作者の意図」が十全に張り巡らされているために「面白くない」という事態も発生します……。
でも、「自分の意図」を十全に俳句に張り巡らせられないので失敗するという事態の方が多い気がします。「言えてない」というやつです……。

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個人的には「面白くない」ときや「言えてないときは」、そのように伝えたらいいと思っていて、読者が足りないところを補って独自のストーリーを編み上げるのは、少なくとも「選評」ではないと思っています(俳句の二次創作は、それはそれであったらいいと思いますが……)

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