さあ、今夜もウイスキーを飲みつつ俳句をちょっとだけ読んでから、寝ますか。
明日は名古屋の若い友達とZoom飲みなので、今夜はほどほどに。

今日から、久保田万太郎の『草の丈』。やはり万太郎は読ませるね!ふつうに面白い……(この「ふつうに」感が絶妙)

『Cragganmore 12』、香りは、蜂蜜、バニラ、レモン、熟れきったオレンジ、青リンゴ、ハーブなど、フルーティでフローラル。味わいは、フルーティーな砂糖感で、甘くまろやか。ほのかにスモーキー。フィニッシュは、長く、クリーンで、なめらかな余韻。

ロックでは熟れきった果物が私の舌ではやや嫌味に感じたけれど、ストレートは果物の一体感を味わえる。水をストローで1ダッシュほど加えると、さらに甘さが引き立つ。甘さを甘さとしてガッツリ楽しむのが良いです……。

春も闌切ったいま時分、「花過ぎ」の頃に似合うフローラル感があるね……。美味しい……。


万太郎にも似合う。

パンにバタたつぷりつけて春惜む 久保田万太郎

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芝居が好きな人は、万太郎俳句も好きなのでは、と思う。
超洗練で、奥深い情緒を掬い出すのが万太郎俳句なんですよね……。

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