一時期、古い川柳を沢山読んでいたのですが、庶民感情というのはあまり変わらない。
妬み、僻み、嫉み、そういう感情ってあまり変わらないんですよね……。

そういう「評価」の統一は求めようがなく、それでも、政策やシステム作りとしては人権ベースに作り変えていくのが良いと思います……。

「笑い」の文化というのは、「サゲて溜飲を下げる」文化でもあり、マイノリティーもずっとその対象になってきました。
日本は表面的には近代化しましたが、庶民は江戸時代の人とあまり変わらない、というのが私の印象です(「近代化」が良かったかは、また別の話)

まあ、今は今の特徴があり、俗流相対主義と自己責任論と権威主義が特徴でしょうか……。
そういう風になるように追い詰めている政治のせいでもあると思います……。

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「学校が人権を教えない」というのは確かなのですが、むしろ人権を蔑ろにされることに慣れさせるような学校システムなのではないかなと思っています。
自分の人権がまず蔑ろにされ続けているので、人権を主張する人を「ズルい」と感じる。

教育というのも政治の一大事業なので、日本は近代化風を装いながら、せっせと時間をかけて権威主義的パーソナリティを国民に植え続けてきたな、と思います。

個々がどう、というのも無視はできませんが、国民を管理しやすいように設計したプログラムが、国の思惑通りに作動しているのだと思います。
その思惑自体が、全体を衰退させているのですが、権力者は短期的な管理の容易さの方をとっているのでしょうね……。

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