「子どもの貧困」にしろ「ヤングケアラー」にしろ、根本は養育者の貧困/福祉の貧困の問題なのだ。謂わば「大人の貧困」が問題。
ピア活動は否定しないが、公助を基本とする根本の貧困対策がなければ解決しないだろう。

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「進学・就職と介護の両立」というのが、ひやひやするんだよね。邪悪みが宿りやすくて。

ちなみに言えば、「親権の濫用」という言説には、私は乗れません。問題を個人化してはいけない。「教育を受ける権利」を守るのは、まず第一に国です。

「介護」というと、祖父母の介護を想起させやすいが、実際は障害者の親や、親が死去したあとのきょうだいのケアなどもある。親そのものが、ケアを要している場合もかなりある。
これも「社会モデル」で考えていかないと、より弱い人を責め立てることになる。

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