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バーバリアン 悲しい映画だったなっていう話 

少し前に観た映画だけど、なんか消化するのに少々かかりました 一応ハッピーエンドではあるんだけど何とも言えない悲しみの中で終わる映画だった…
宿泊先がブッキングミスの上に地下に怪物がいた!っていうこれだけみると王道パニックモンスターホラーなんだけど、怪物の正体が実は連続強姦殺人鬼による近親相姦がゆえに(だよね?)生まれてきた子供だったっていう最悪だったので途中から彼女と殺された女性たちの苦しみを考えてしまってつらかった 地下でただ1人あの教育ビデオをみながら自分だけのあかちゃんを求めて毎晩毎晩彷徨い歩いてたんだな あんなに怖くて力もつよいものになってしまったのに殺人鬼の部屋には近づけないのも殺人鬼による暴力とかいろいろあったんだろうなって そんでその殺人鬼は1人自殺してにげんだからたまったもんじゃねーよな 主人公が逃げた先で警察とかにあしらわれ相手にされないの現実の女性の被害が無かったことにされていることと重なってきつかった でもあの怪物は地元じゃ有名だったのかなあ 警察はしらなかったっぽいけど あのブッキングミスも生贄みたいなもんだったのかも(二週間以上泊まってないって言ってたけど二週間はたってないよね流石に たってたのかな?)

バーバリアン 

最後自分の赤ちゃんの命のために身を投げ出した彼女を同情しながらも生きるためにも彼女を解放するためにも撃って終わるの、悲しい
解放はされたけどクソ男たちはただ勝手に死んだだけみたいな印象になっててスッキリもせず おもしろい映画だっただけに余計悲しみが増した ビルスカルスガルドが怪しそうな男風なのにただのいい人の被害者だったのはちょっと笑ってしまった 最後までなにか裏があるのではと疑ってごめん

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