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その昔、「即興小説トレーニング」というサイトがあり、高校生と大学生のはざまでヒマをもて余していたわたしに尽きぬ火を点けたのでした もともとSFやいわゆる世界文学をちょこちょこと読んではいても、それを人が書くものであるとは思ってもみませんでした 即興小説を十こくらい書いてみて、もちろんそれらはひどい出来でしたが、レーモン・ルーセル言うところの「栄光の感覚」みたいなものに打たれて天命を直覚(錯覚)したわたしは、その後の大学八年間を修行に費やしましたとさ ひどい話ですね
だから瞬発力で何とかするものとの意識が今もって拭えないのは、こうした経緯に由来するかもしれず、また読者というものを発見したのも最近のことになります 以上です

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