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最近は漱石の本を読んでいる。まとまって読むのは中高生の頃以来。東京や鎌倉の地名がわかるのでかなり読みやすくなった。「博物館の裏から鶯渓の方角に」とか。距離感がわかると時間の感覚も掴めるし理解度が全然違う。東京周辺の人々は初めからこういう読み方ができたのだろうか…どの地域出身の人であっても、その辺りが舞台となるものを読む上でアドバンテージがあるということなのだが…私の地元辺りが舞台になった物語で思いつくのは『日出処の天子』くらいだな…

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