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嶽本野ばら『純潔』を読んだ。ロリータが出てこない嶽本野ばらの本は初めて読んだ。オタクたちが良い人で、オタク特有の軽妙で気持ち悪い語りも良かった。新潮掲載版の『純愛』は結末が違うらしいので、読まなければ…

あらすじ
東日本大震災の翌年、僕は京都から上京した。君は大学のキャンパスで独り本当の幸せと政治闘争を訴え、浮きまくっていた。啄木の短歌を諳んじるような純朴な僕はアニメ研究会に引きずり込まれ、ヲタの洗礼を受けつつ、君に惹かれ、身を投じていく。「新潮」掲載から改稿四年余、時代閉塞と生きにくさを打破する政治恋愛小説。
shinchosha.co.jp/book/466006/

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