百句鳥☆ほくと（小説・書評） @100KUTO@fedibird.com

Xから完全移行まではいかなくてもMastodonなりMisskeyなりBlueskyなりサブポジションとしてでも良いので利用していただきたい、というのが本音。Twitter時代から問題点は多かったけれど、Xに変わってからの改悪ぶりが幾ら何でも酷すぎる。

予定では朝型になるはずだったのに、体内時計の謀反により夜型になるというオチ。取りあえずブローザホーンの大惨敗を原因にしておく。いや、それは冗談としてもショックなのは本当だから。

ドラフト関連記事を作成中。新基準バットの導入で高校生の強打者候補のプロ志望届提出率はさがると予想していたけれど、正直な話ここまでさがるとは思わなかった。特に三塁手と外野手の枠がかなりさびしい状態になっている。プロ志望届の締切である10日までに、どこまで状況が変わるのか見守りたい。

めも。トマス・ピンチョン氏は選ばれないとして（絶対授賞式に出席しないから）、閻連科氏とドン・デリーロ氏は期待できる。マリーズ・コンデ氏はノーベル文学賞の代わりに開催されたニュー・アカデミー文学賞を受賞した点が足枷になるかもなぁ。

村上春樹氏は？　多和田葉子氏は？…ノーベル文学賞、発表迫る　期待される世界の作家たち
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20230926-OYT1T50116/

通院日なので遥々隣町のお病院にいってきた。本日見かけたワンコは三組。動体視力の落ちまくった近視のルリビタキは目の前の電柱に気付かなくても、曲がり角から現れた散歩中の犬は瞬時に把握できる。

「リハビリ中の投手が50-50を達成」という意味のわからないことが起きている。

松山千春『大空と大地の中で』が途中から宇野ゆう子『サザエさん』に変わるというネタを思い付くも、あまりにもぴったり合うから先人がいそうだなと思って検索したら案の定おなじことを考えている人を散見するなど。似ているものね。

こごえた両手に～ 息を～ふきかけぇて～♪
ル～ルルルルッル～ きょ～もい～天気～♪

若者の読書離れ（何かもう◯◯離れという話題自体枯れている感も否めない）が話題になり色々原因が考えられているが、原因は複合的なもので「これ」と断定するのは難しいだろうし、それに「価格」という超重要な要素があまり語られない点に疑問符が付く。今では文庫本でも1000円を超えるのは普通で高額を付ける出版社の場合価格だけ見るとハードカバーと勘違いすることもある。
例えば手元の新潮文庫版『ペスト』（平成12年＝西暦2000年3月10日第59刷）の定価は税抜667円。当時の消費税をたすと700円。それが現在は税込935円。この差は大きい。先日講談社文芸文庫から刊行された中上健次『異族』なんて960頁もあるから3850円もする。本当に文庫本なのかと。雑な言い方ではあるけれどただでさえ読書が一部の趣味にすぎなかったところ、その読書が高級な趣味になってきている状況下では本から離れるのも当然かも知れない。図書館に足を運ぶのも時間と労力を要するし。

とはいえ書物を愛し、物書きの端くれとして活動している身として読書を愛好する人が減っていくのは悲しいので打開策はないものかと自分なりに考えている。仕方ないの一言で済ませたくない。