呪術本誌
夜蛾先生へのクソガキ煽りからして、悟は自分の死に関して後悔してなくて、だからあんなに死に顔も穏やかで 呪いの王から天晴れって手放しに褒められて、すでに事切れているはずなのに口角上げてるように見えるのがつらい わたしたち読者はすごくつらいし苦しいしなんで悟が死ななきゃいけないのって思うけど、悟にとってはこれ以上ない死に方だったんだよね
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話戻るけど悟が傑にちゃんと本音を伝えられてそれを傑もちゃんと受け止められてて本当によかった お前ら話し合え………………ってずっと思ってたから(√-1を聴いてください本当に)死後の世界でちゃんとそれが実現されて本当によかった
「背中を叩いた中にお前がいたら満足だった」ってつまり「お前に背中を叩いて鼓舞してもらえないこの10年は不満だった」の裏返しなわけで 悟は自分一人だけ最強(=孤独)になって傑に立ち去られてしまったあとはずっと満たされなかったわけで 悟と傑の力量差がどんどん開いていってしまったあとでも悟は傑にそばにいてほしくて 呪術師としての強さとか関係なく、悟は、傑が傑だから、たった一人の親友だからそばにいてほしかったんだよ それを傑にちゃんと伝えられて本当によかった それを聞いた傑が泣いてたのもすごくよかった やっとわかりあえたね
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一人は寂しいよって言ってた寂しんぼの悟のもとへ真っ先にやってきたのが傑で、10年ぶりの再会の挨拶はまるで昨日も一昨日もそうしてたみたいな気安いもので 悟 よかったね本当に 今でも青はすんでいる