読書の秋。
久しぶりPCの前に座れて嬉しい。国立国会図書館のデジタルコレクションなどを覗く。月岡芳年や、小林清親、井上安治などをモニタ越しで鑑賞する。満足。
そこでたわむれに祖父の名前を検索すると、1920年代を中心に20項目あまりが引っかかり激しく動揺。たしか、戦前に米国に渡っていたと聞いていたがその頃の記録がまさか日本でも残っていたとは。
どうやら本業そっちのけで竹刀片手に移民、入植したばかりの日本人に剣道を教えまくっていたようである。本当に本業どうした。これだけで一代記ができそうだ。その後米国に入植した日本人の過酷な運命を思うと、結構際どいところを生きていたのだなジジ様は。