こう、人間として感情のパワーが私には足りない気がする
喜びも悲しみも怒りも憎しみも最大値が足りてない気がする
まあ、それが足りてたら私はきっと死んでるけど
それが悔しいと思ってたのが20代の頃
死ぬ事すら決意できない自分が嫌で嫌で
人に会いたくない、怖くて仕方がない鬱が来て、薬で寛解した30代。
治って良かったのか?と思うのです
あのままだったら決意できただろうか、なんて
でも辛くて辛くて、医師の救いを求めたわけだけど
それは逃げだったんじゃないかって
楽にならないといけない社会的観念で場当たり的に動いただけなんじゃないかって思うことも
兎にも角にも、わたしには衝動が足りない
かっとなれないし、誰かをめちゃくちゃにしたいって気持ちにもならない
空っぽなんだなあって思うのです
そんな人には死んで楽になるなんてご褒美は来ないんだなあ。
ぐぬぬ。これからもそれなりに明るく振る舞って、それなりに人と話して、プログラム通りに動くしかないのかなあ
むむ、じゃあなんで感情なんてあるんだ?
空っぽなら感情なんて無ければいいのになあ
どこまでも半端だ。