⚠塔葬の国ネタバレ 第4章までおわった ここだけは書いて落ち着きたいな〜と思ったので書いとく
あのイベントさ〜〜〜〜〜〜すごい気分になったね
こういう、外部から見て抑圧的だったり近代的でなかったり人道的ではなかったりする"文化"にどう立ち入るか、って(批判的な意図ではなく)すげえ難しいことさすじゃん
レイリーは政治家ではなく研究者なので、この国に身を置く間もなるべく中立でありたい、とは思ってる レイリーに人情的などういう感情が巻き起ころうと、"文化"に対しては是とも否とも言わないし、郷に入っては郷に従えだし、他文化を興味深く観察して学ぼうとする余裕もある
ただな〜 やっぱキチィよな
レイリーは「待っている家族がいる」というのを強く意識しているので、ひとつのコミュニティから引き剥がされ命を奪われる子ども(子どもって年齢なのかな? まあ被保護者ではあるよな)の姿を目の前にするの、内臓引っ掻き回されてるような気分になった
リングベルくんの、割り切れない感情の中で意図的にそれを切り離し、相手を気遣って行動する様は尊敬に値すると思ったし、同時になんて役割を押し付けられてしまったんだと……思ったね
結果的に助かってよかった ほっとしたよ