#人と羊 ダイマタイム。
今日は限定の海老と羊にラムランプのスモークをトッピング。いつも通りのどんぶり一つでフルコースの満足感。
海老と羊は一口啜ると香ばしさもあるエビの香りがふわりと、強くも弱くもない、ちょうど良い塩梅で漂う。そこにラムの旨味とタレの塩気が調和してどこにもない美味しさとなり、瞑目しつつ頬を緩ませるしかなくなるのはいつものこと。ラムランプのスモークや元々トッピングされている肩ロース(これが一切れ二切れしかのらないことが悲しくなるほど激うまい)も肉肉しく、肉をわしわし食いたい党党員としても大満足。なお、ミニトマトに見えるのは金柑である。フルーティーな味わいとも相性がいいのだ、このスープが。
ほんと、毎度、どないなっとんねん、と思いながら食べ尽くす。
ファーストフードであってこそラーメンだと考える人や安くてナンボという意味でコスパという言葉を使う人には向かない(ラーメン単品で20k弱である)。費用対効果でとにかく美味い、あるいは知らないラーメンを食べてみたい人は訪ねてみてほしい。多分驚きとともに深く満足してもらえると思う。