私「タッチ」をリアルタイムで読んでたんですよね、しかもアニメや単行本ではなく、サンデー本誌の連載で…

すんげええええええ衝撃でしたよね、だから

「タッチ」が連載されてたころってね
80年代、バブル絶頂期ですよ
みんなネクラから脱して、ネアカいこうぜ、努力なんてダセー！とか言ってた時代ですよ
その真っ最中にあんな最高に重いシーンがぶっこまれてですね
幼少の頃の私は、自分が知らない70年代の残響を感じたんですよ
重さが主流だった時代の

でも、それは悪いことじゃなくて
私には希望に感じました
むしろ描いてくれてありがとうというか

どんなに苦しくても明るいことしか描いちゃいけないなんて
逆に地獄じゃないですか

「タッチ」はそこから最終話まで
実にていねいな描写で
三人の物語りを描き切るわけですが

そこに至るまでにたくさんのエピソードが
盛り込まれていてですね…
人間ドラマですよね…青春スポーツもののテンプレートの上にある…
最終回のコマとかいまだに忘れられないし
やばいよいくらでも語れる

当時のサンデーにはタッチだけではなく謎に重い人間ドラマな漫画がいろいろ載っていて、個人的にはとても好きでしたね…

@yamako
ヤッター！

@achi いやー…自分以外の人が語ってるタッチの感想で納得できるものを初めて読みました(なんだこの上から目線)

@yamako
ヘッヘ……

うれしいです
改めて読んだらちりばめられた細やかな仕掛けにむちゃくちゃビックリしました。さすがだなあって

@achi 構成が本当にすごいですよね…私も読み返したくなりました