そういやディズニープラスに火星の大元帥カーターがあるんだっけ……なんかSF見たいし見るか……
結構古いSF小説の映画なんだけど、小説は二十年前ぐらいに再版が出てて、その版で読んだ
異星で超人として活躍する若き大尉の話で、多腕の異星人が山ほど出てくる……
正直サノス軍はこの話の影響を受けてたんじゃないかと思いながら見てたので、映画の評判はかなり良くなかったけど、どうなったのか見てみよう……
ああーーーー面白かった……
すごく昔の小説だから、いろいろちょっとずつ惜しい（昔のなのにちょっとずつな時点ですごいんだけど）部分をきちんと現代的にアップデートしてあってとてもよかった
大白猿もよかったね……これが映像化されたのが一番うれしかった
でも「だいはくえん」ってずっと読んでたのに、映画版「おおしろざる」になっててなんかすごく違和感だったｗ
タルス・タルカスとの関係もすごくよかった！
特に、進軍目標を誤ったジョンの頭をタルカスがぱしっとはたくところとか最高に良かったね……
迷信からそらとぶ機械を嫌っていたタルカスが、ソラに怒られて輸送船に乗るのも、宮殿に突っ込んで衝突でブレーキかけて「はーやっとついたわい」って呑気に降りてくるのも最高に良かった
正直タルス・タルカスの大ファンがいたでしょ制作に……わかるよ……
レンズマンとかでもキムより”ヘビおじさま”ヴォーゼルとかトレゴンシーが一番いいもんな……
多脚の動物もいるし、緑色人が一番好き
しかし、謎の飲み物飲まされて突然全部の言葉がわかるようになったりするし、ほんとMCU結構これから影響受けてるんじゃないかと思うんだよな……