フォロー

再読したい児童文学、私は松谷みよ子の『私のアンネ・フランク』!
私の原点な気がする。
わからないところが多かったけど、わからないなりに何か大事なことを言ってるな、この人も悩みながら考えながら書いているんだろうな、と思った。
大学生のときにシリーズ全部読んで、ああそういうことか……となった。

『わたしのアンネ=フランク』は五部作の三作目。
総称して「直樹とゆう子の物語」と呼ばれている。
直樹とゆう子の兄妹が、はじめは幼児だがシリーズが進むにつれ小学生、中学生、大学生に成長していく。

『ふたりのイーダ』原爆
『死の国からのバトン』イタイイタイ病
『私のアンネ=フランク』アウシュビッツ
『屋根裏部屋の秘密』731部隊
『あの世からの火』朝鮮からの引き揚げ
をテーマにしている。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。