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2017クリスマス前半で想楽くんが割合素直に九郎くんの話を聞き入れることが出来たのは、想楽くん自身がそれまでの間にレジェとしてまたユニットを離れたりしながらアイドル活動をして来た上で九郎くんが「自分も同じだった」と共感を示してくれたというのがあるんだろうな。
2ヶ月前に体力のある人達とオリピ広島やったっていうのももしかしてここに関わってくる?

· · Tootoise · 1 · 0 · 0


想楽くん斜に構えてるところはあるけど性根が捻じれてる訳じゃないって言うのは前提にありつつ、九郎くんの話を素直に受け取れた下地には、言葉を額面通りに受け取り発す裏表のない素直な年上の男であるクリスの存在があったとは思うんだよなぁ。こういう人も世の中に居るんだっていう認識を持つようになっただろうっていう。
それにプラスして、「本当にそのままで良いの?悔しくない?」みたいなのを薄っすら感じさせる意味もあったのかなぁオリピ広島。関わりは殆どなかったけど冬馬が一緒なんですよね(IKLを重要視しているオタク)


2017年のクリスマスは基本的にユニットシャッフルだったのにレジェ勢揃いかつ前半に想楽くん後半に雨彦クリスっていう変則参加だったの何でだろうってずっと思ってたけど、ユニメンと一緒かつ別っていうちょっとコンプレックス(兄に近い年齢・自分の不得手分野が得意な人達)感じさせつつも一緒じゃないっていう状況が必要だったのかな。
完全別だとコンプレックスの刺激にならない、完全に一緒だと普段と一緒になってしまう、っていう。


同じ年齢で括って見ると、九郎くんも九十九くんもユニメンに業界の先輩がいて元々経歴に差があるので教え教われっていうところに衒いが無いんだけど、レジェに関しては全員芸歴という面ではフラットなんだよな。
その上コンプレックス先である兄と似たような年齢なのであろう2人がユニメンであることが想楽くんが元来持ってる負けず嫌いの気質を刺激してるところはあるだろうし。
そんななので「負けたくない相手が同じ舞台に立つ中」「自分の不得手を痛感している最中」「負けたくない相手ではない」「自分と同じ不得手を持つ年齢の同じ第三者」というコンボでかけられた九郎くんの言葉は染みただろうなぁ。

タケルくんも朱雀くんも「負けたくない」と思える相手ではなかったんだろうな。どちらかというと「年下なのに自分よりよっぽど運動が出来る才能のある人」っていう遠い区分だったのかも知れん。

オリピ広島ってどちらかというと、かつて闘志を燃やすきっかけになった相手の在り方があまりにも自分と違う・遠いことを痛感する機会だったのかなぁ。
冬馬の考えてた強行軍予定に乗り気じゃない言葉出してたの想楽くんだけだったよね確か。

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