Twitterの前はTwitter的用途(情報収集)で何使ってたかなと考えてみると、「メーリングリスト」と「RSSリーダー」だな。
Twitterは「ソーシャル」目的ではなく、基本的に「RSSリーダー代わり」として使い始めた。以降、簡単に言えば、「東京の自室から英語圏に向けて開けた窓」として使ってきていて、15年が経過しても基本、その使い方は変わっていない。特に他人とのキャッキャウフフがしたくて使っているわけではない(何かのやり取りの結果としてそうなることはあるし、そうしてつながった人とはよい関係を築きたいと思っている)。
というか、ネット上の日本語圏の「晒す」(「曝す」ではないのかとずっと思っている)という陰湿な文化が嫌いで、日本語圏とはかなり距離をとってきたし、Twitter上で交流のある日本語圏の人たちもおおむね、そんな感じの人たちが多いと思う。「情報」と「発言者(の意図)」を切り離せる人とでないと、ネットでは話はできないからね。(例えば夏目漱石はとんでもない不機嫌による支配男だったことは鏡子さんの回想録からわかるが、だからといって漱石の仕事が無効化されるわけではない、的な)
延々ブーストするのもなーと思って気になったワードあるあたりだけブーストしましたが、興味持った方は全文読まれると良いと思います。
SNSにはそれぞれ特徴あるのでそれらを認識して把握して使わないと「思ったのと違う」だとか「楽しめない」みたいな事にもなるので。
とは言えTwitterだったもの規模で「世界と繋がってる感」あるインフラは他にまだない中でこの状況なのは今後どうなっちゃうんだろって感じよね。
その意味でのTwitter代替はATProtocol次第な気もするけどあれもいつオープンになるのかわかんないしね。