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『地獄の楽しみ方』京極夏彦著 読んだ
百鬼夜行シリーズのどこかで京極堂が言っていた、面白くない本は存在しないという話が好きというか、その意識は忘れずにいたいと思っていて。この本にもその話が出てきて嬉しかった。
受け手の意識によって言葉の意味は変わる、だから誤解を減らすには語彙が必要。語彙力ほしい…本もっと読みます…。
平易に語られていて講演の参加者も15〜19歳の若者だけど、京極先生の話を聞きたくて自ら応募した人たちなので、質問のレベルが高い。
本の対象である17歳周辺の若者たちの、果たしてどれくらいが読んで内容を受け取れるだろうか。普段本を読まない子たちに手にとってほしい内容だと思ったけれど、読めるかな…。
 

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