@fujii_yuji それはそうなんですが、できる人が居てお金が無限にあるなら雇えば解決できるなので、お金の問題ではあります。
そこまでするかどうかは経営判断なので技術的な観点からは答えにくいやつです。場合によってはその先の人が判断することもあるし。技術的には可能だけじゃ多分伝わらないので、たぶんお金の桁が足りてないぐらいのことは言いますけど
@fujii_yuji 本当に無理そうなレベルとか、話がそこで終わるならできないでいいですけど、微妙なやつだと困るんですよ。それを別の会社に話したり、あとでそれが実用化したりとかになったときに、その人が恥をかいた責任がこっちに来たりみたいなことが。
そこは技術的なというより信頼関係とかの問題かもしれませんが
@uraunagi
「金と時間とできる人がいればできます」は、現実的には誤魔化しであり、卑怯なコミュニケーションであるとぼくは言っているわけです。
@fujii_yuji 大企業で類似技術が実用化されてるのは知ってるけど、そこに至る道筋や予算が見積もれないケースだとそのように答えるかもしれないですね。
自分に分かる範囲のことを正直に答えるし、そういう場合はできないと言ってくれていいという人なら出来ないと言うし、卑怯だと言われると……多分何も答えなくなりますね。他の人に聞いてくださいという感じに
@uraunagi
そのときに「できるかどうかも判断できないくらいで、つまり判断すらもできないレベルなので不可能に近いです(言い方はあくまで例ですが)」などの相手の立場煮立った丁寧な分解をせずに、「答えなくなる」など相手の判断に委ねるのは良くないコミュニケーションであるという話をしているわけです。
@fujii_yuji 具体的に想定してる会話内容が違うのかもしれないですが、丁寧に説明をするのに技術的にはたぶん可能(実用例があるから)という話をするし、それで大企業に出来てうちに出来ない理由は何かと言われてたら、やっぱりお金と人と時間だろうと言う話になると思います。そのワード自体がコミュニケーション不全の原因だとは思えないです
いいえ、その会話例ですと、技術的にはたぶん可能(実用例があるから)というのは丁寧な説明ではありません。
聞かれる前にできない理由を言わずに相手にゆだねているからです。
その例からもコミュニケーション不全を作り出していることが伺えます。
@fujii_yuji なるほど。そういう相談される場合はこちらは参謀の立場というか、相手に決定権があること自体は当たり前だと思っていたのですが、そのあたりからもう違っていたのですね。参考になりました
@uraunagi
いいえ、相手に決定権があるからこそ、そういった不確実性を伝えないのは相手がよくわからないまま決定してしまう可能性を知っているわけですから、より不誠実で卑怯であるということを最初から申し上げています。
@fujii_yuji 相手に(間違った)決定をさせないということは、こちらが決定権を奪ってる状態というか、少なくとも奪われたと感じる人が多いから、その対策で不誠実な会話が発達したんでしょうね……
@uraunagi
そうですそうです。
防御線を張り過ぎたら、必要な情報が届かなくなってしまう分かりやすい例なのです。
その会話・対話でより良い状態を目指すことをせず、自分の身を守ることばかりを優先してしまうとそうなりますね。
(結果的に自分の身も守れない)
@uraunagi
ですから、これは卑怯なコミュニケーション、婉曲的表現でごまかす話をしています。