良くなかったポイント
脚本がなんかとっ散らかった感じが否めない(母親も「よくわからない」みたいなことを言っていた)今までのことが全部繋がって、犯人はお前だ!みたいな感覚が薄い。おそらく、カタルシスが低い…
シーンの一つ一つは非常に印象的だが、それがうまくつながっていない感じがする。集中力が続かない。
全滅メンバーに対して愛着を持つ時間がなかった(これは俳優の名前とかを知らないからかも)本来ならここは愛着持てるように色々やるべき。
アクションなの?!スパイものなの?!どっちなの!?のどっちつかず感が強い。(似たような『不名誉を押し付けられ組織から追われる』系でパッと思いついたのって『特攻野郎AチームTHE MOVIE 』なんだけどあれはバカ映画に振り切ってたので良かったと思う。戦車が空を飛ぶし。)
最後の列車でのおっかけっこは要らんかったと思う。CIAのデータ盗み出しシーンで印象付けたリアリティラインが一気に崩壊したと思う。水槽のシーンも割とバカ映画ラインなんだけど水槽が爆発しておトムが逃げるだから2分くらいの長さなので許容できたんだけどベタすぎると思う。あれで5分以上は…