仁義なき戦い~お好み焼き編~①
我が故郷、広島がG7サミット開催地ということでめちゃくちゃ見た事がある風景がテレビによく映ります。交通制限があったり学校や施設が休みになったり、割と大事になっているんだと地元の友達から聞きました。そりゃ海外の要人達が一堂に会するんだから、当たり前か。
ネット上で英国首相がお好み焼きを作ったというのが話題になっており、そこで勃発したのが『広島焼き』問題。
現地で『広島焼き』と言うと命を狙われかねないなんてよく揶揄されます 笑
さすがに命までは狙われませんが、その辺のおっさんに「『広島焼き』ゆう食べ物はなぁでぇ!(広島焼きという食べ物はないよ)」くらいは言われるかもしれません。
私自身も怒りはしませんが、結構な違和感は感じます。物心ついた時から、あの炭水化物とキャベツの塊は『お好み焼き』でしたので、呼び方にこだわりがある訳ではなくただ単に聞き慣れないんですよね。
『広島風お好み焼き』と言われるのは『お好み焼き』の単語が入ってるからか馴染みはあります。
あと不思議な事に、具材を全て混ぜ込んで焼く所謂『関西風』を『関西焼き』とは言いませんよね。あれ何でなんだろう。 広島でも家庭で作るお好み焼きはそちらのが圧倒的に多いです(各家庭で違うのかもですが、うちはそうでした)
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