『ちいさな手のひら事典 ねこ』
ブリジット・ビュラール=コルドー 著
グラフィック社
“品種や行動、グルーミング、カルチャーなど、ねこに関する様々な疑問に答える、ねこの事典。
かつてフランスにブームを巻き起こした貴重なクロモカードが挿絵となって、コレクションにも欲しい手のひらサイズの愛くるしい1冊。”
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=33070
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こちらの本は猫友達からプレゼント。
小口が金色でリッチなデザイン。
表紙も分厚くてこの『ちいさな手のひら事典』はシリーズで集めたくなってしまう。
クロモカードとは1800年代後半から1900年代にかけて企業の広告宣伝のためにつくられたカード。
クロモリトグフィ(chromolithographie 多色刷石版)で印刷されていて、販促ツールとして無料で消費者に配布された………だって。
今でいうDMとかフライヤーみたいな感じ?
知らなかった。
ほぼ図版の本だけど、翻訳が映画の吹き替えのような雰囲気で味わい深くていい。