「詩画作家・森田MiWの絵とことば いとしきモノ展」

会場:町田市文学館ことばらんど

会期:2023年1/21〜から3/19
10:00〜17:00

休館日
毎週月曜日
2023年2月9日(木曜日)、3月9日(木曜日)

“町田市文学館ことばらんど”に行ってきた。
はじめて町田市文学館に行ったけど、とても好きな空間だった。
小さい図書館のような、学校の図書室のような、町の博物館のような。
「言葉と出会った」色々なジャンルの作家の展示をやっているイメージの場所。
以前から絵本や物語や詩、漫画家の展示もあったっけ。



city.machida.tokyo.jp/bunka/bu

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今回の展示は、森田miwの展示。
私は森田MiW×楠橋紋織のバッグを持っていたことで作家を知って興味を持いたので嬉しい展示だった。
このブランドのラインナップはとても素敵で可愛くて大好き。もっと色々欲しいなっていつも思ってる。

towel-lab.com/categories/61753

今回は作家のこれまでの仕事の一部と人となりと背景を実際の作品とともに知ることができた。
詩画集も出している作家さんで、装幀や手芸、刺繍、デザインや企業とのコラボレーションなど、ジャンルも横断的でモノとモノ、ヒトとヒト、言葉と絵…をつなぐスタイルなのかなと思った。
とりわけ言葉と絵の取り合わせ、詩や物語の関係性が気になった。自分の持っている世界観と他者を橋渡しするものとして提示されているのかな。

興味深くて面白くて素敵で楽しかったけど、今回の展示は個人的には他者から客観的に与えられた言葉ではなく主観からの言葉(詩・物語)が添えられてることにのめり込めなさを感じた。
このことについては私のなかにある問題からの小さい拒絶反応なのだろうから少し考えたいとも思った。
というか、「言葉」と「絵」(もしくは作品と言葉)の関係性についてちょっと考えたい。

(長い!)

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