米政治、娯楽、ポスト真実
Netflix『極悪女王』の“本物”志向に感じた危うさ 「リアルなプロレス」を求めるひとびとのナイーブな欲望
https://jp.ign.com/queen-of-villains/77074/opinion/netflix
良記事
ほんと、トランプがプロレス風の人心掌握の手法を政治活動に(というか現実世界に)持ち出したことは一時でもプロレスに関心をもってた人間からするとショッキングな出来事だったんだよな…
(WWEのファンは喜んでたかもしれないけど)
都市伝説とかもそうだけど、現実と虚構の混濁を面白がるような性質の娯楽がより危険な営みへの導入のような位置づけになっていってる感じはある
責任をSNSなどに押し付けるのは容易だけど(実際一因ではあるだろう)、最初から危なっかしい遊びをしていたのだということは認めないといけないだろうな
とくに自分たち世代のファンは虚構と分かりつつ乗っかっていた人が多いと思われるし
なお自分の理解ではすべてのプロレス関係者は必然的に多かれ少なかれ嘘をつくものであり(ドラマ制作者もある種の関係者・共犯者といっていいだろう)、この筆者もまたプロレスラーであることを頭の端におきながら読むべき記事だとは思う
その辺の食えなさ含めて、良記事
#ulmm