東京・武蔵野ステークス(G3)、1番人気のエンペラーワケアが勝利! 好位を追走し、3~4角でジワリと位置取りを上げると、4角出口4番手から鋭い末脚で巧みに抜け出し、府中ダートマイル決戦勝者となりました。重賞2勝目。川田将雅騎手の手綱。追い込んだカズペトシーンが1馬身差の2着。

東京・武蔵野ステークス(G3)を勝ったエンペラーワケア、鞍上・川田将雅騎手は史上8人目、現役4人目のJRA通算2100勝を達成。重賞の舞台で区切りの白星を挙げました。

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東京・武蔵野ステークス(G3)優勝馬・エンペラーワケアは鹿毛の牡4歳。父・ロードカナロア、母・カラズマッチポイント(USA)、母の父・Curlin(USA)。戦績は10戦[7-2-0-1]で、重賞2勝目(G3・2勝)。杉山晴紀厩舎〔栗東〕所属。

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