呪術アニメの録り溜めてたのを観て疱瘡神といえば山尾悠子さんの『ラピスラズリ』だ!てなって(作中に出てくる合計6枚の銅版画のうち1枚のタイトルが「痘瘡神」)読み返してるんだけど、『閑日』で冬眠から目覚めた少女を助けるゴーストの邂逅がすごく好きでここだけ永遠に溶けない飴を口に入れたみたいに味わってしまう

ラピスラズリ、入れ子構造っていえばいいのか、映画の『グランド・ブダペスト・ホテル』みたいな構造になってて、何度か読み返してもつまりどういう…こと…!?!?てわからない部分を多く残したままになってしまっている(おそらく意図的に全容が掴みづらいように著者の山尾悠子氏によって念入りに「研磨」されている)ので、おぼえがきをツリーでつなげていこうかなと思う ネタバレ感想になるので以下はたたみます

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