店員さんの距離感バグ
騎士様にそりゃもうべたべた触られてるのに、あんまり気にしてなかった店員さんですが(かなり初期だけ、「その言動は勘違いする人が出てくるんじゃ…」て思ってた)、これは騎士様の距離の詰め方が上手かったからです。
子供扱いはしてないけど、年下扱いで頭を撫でたり、店員さんに警戒させない異性>お兄さん的な頼れる人としてまず認識してもらい、店員さんが騎士様というきらきらしい存在に慣れる事から始めました。その間も、あわよくば敬語外してもらおうとしてましたが。
積み重ねで店員さんが騎士様(男の人)への無意識の警戒心をなくしたあたりから、耳や口周りの敏感な皮膚に触ったり、髪に触るようになりました。
騎士様本人も言ってましたが、嫌がるそぶりが店員さんにあれば彼は退くつもりでしたが、彼女が許容するどころかあまり意識しなかったので、スキンシップは結構激しくなりました。
触るけど、あんまり色めいた雰囲気は出さないようにしてたので、店員さんが警戒し直す事はありませんでした。
野良猫を家猫にしようと思って、嫌がられないよう段階踏みつつ顔合わせしてたら、野良猫が家の敷地内に入った辺りから急に半家猫気分で懐いてくるようになった的な