2023TMNT(ミューパニ)が面白かったので感想の巻①
【映像】
・ラクガキのような絵がカワイイ。マンホールですら歪んでる。例えば…エイプリルと食べる、ペパロニのピザの具がよく見るとクレヨンや色鉛筆でぐるぐると円を描いているようなデザインも見られる
・3DCGアニメ映画だけど3Dらしさを感じず、まるで2DCGアニメを観ているような感覚で観れる。CGに関するストレスがほぼない
【ストーリー】
・「ミュータントと人間」「承認」というテーマが濃い
・ミュータント側は「親子」「家族」で積み重ね、最終的に「親同士」という対比からの決着がうまい
・伏線は「先行投資」と「反復」があるような印象
・先行投資タイプの伏線は何気ない…一時のジョークのような内容すら拾う、それが後でシリアスに倍になって返ってくる。例を挙げるならスプリンター先生の友人関係と、マイキーの記名、ゲロ女、そして「進撃の巨人」
・反復タイプはテーマの強調によく使われる。兄弟達とエイプリルは「承認」、スプリンター先生とスーパーフライは「家族」
感想②
【その他】
・まさか家族全員動画や講座で習ったNINJUTU
・他ミュータントも最高にかわいい。トカゲさんが推し。マイキーと仲良く兄弟(ブロ)してほしい
・TMNTでエイプリル以外に人間が活躍するとは思わなかったんだよなあ…!ミュータントと人間の共闘がすごく良い
・スーパーフライ、家族で過ごして幸せになってくれ…なってほしかった…
・私服の兄弟達が 。眼帯を外してくれるの、ありがたい…ここまで人間社会に溶け込めた兄弟達は初では…?レオの私服と、ドナの私服がわかるわかるわかる
・最後不穏だよ!!!!!謎の会社が空気だと思ったら存在自体が伏線だった。サワキちゃん来たわね…
・ミューパニで最終回でもいいんだぜ…