劇場で観たときはあまりにもボーに自分を重ねすぎて二度と見るか！になってたので、ウォチパで人とワーワー言いながら観られてよかったです…
個人的には、初見ではなかったのでずっと何が来るかの不安に身構えている感覚が薄くなっていて、理不尽がもはやギャグな勢いのよさに面白みを感じられて少し気が楽だった。アパート編、ロジャー家編、森編だと自分はスピってる森編が好き！ということもわかった。というかそれ以外はマジで怖くて嫌。
あとデッカいチンチンの化け物じゃねえか！と笑ってしまった。デッカいチンチンの化け物は何？？？
ラストの航海シーンは、岩をくぐるのが産道、プールは羊水の比喩？と思っていた。
過干渉で独占欲が強い毒親に育てられたから、中年になっても自我が育ってなくて優柔不断で臆病な子どもが出来上がるというのは、ボーの身に起こる出来事のハチャメチャさのわりによく知った感覚ですらあるので、自分はボー側だ…と、落ち込む…
アリ・アスターはグロ要素懸念でボーしか観れていないのですが（ミッドサマーとか未見）、こんなイヤな作品つくる人が日本のオタクにはカジュアルに受け入れられてるの！？とビビる。みんなハートが強い。お疲れ様でした！
#同時視聴たのしい部